菜の花のかざぐるま

羽衣(梵天)の通称「ちょみさん」の闘病記録と、落鳥後の飼い主の様子です。

| PAGE-SELECT |

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

ちょみさんのこと

退院後

ちょみさんを迎えて、そろそろ七年になります。
思えば、いつもいつも病と隣り合わせの鳥さんでした。
私はちょみさんのために仕事して稼いでいるよね?と思うくらいです。
でも、鳥飼いはみなさんそうだと思います。

某大手デパートの屋上ペットコーナーにいた彼。
大中小、入り交じったプラケースの中にいました。
「羽衣のヒナ!?でも小せぇっ!」が第一印象です。
私を見つけ、大きなヒナたちをどかどか踏んづけて、
ちょみさんは私の前でぴょるるるるる~!と鳴き続けました。
「あたちを飼って~!連れて帰って~!」
生きるために必死だったのでしょう。
負けました。
連れかえった途端、グッタリ。
急いでバードクリニックへ連れていくと、外からみてもそ嚢の赤さが分かる、重症でした。
sebastian04.gif

「頑張ってください…何があってもおかしくありませんから」と獣医さんはおっしゃいました。
それからは午後11時に駆け込んだりと、入退院を3回繰返しました。
でも、彼は生きています。
獣医さんは「この子が雄であってほしい。もし雌だったら、一生卵は産んで欲しくないです」と呟きました。
卵はリスクが大変大きいということでした。
ちょみさんは、おハナがピカピカの青になりました。オスです。

「崖っぷちから這い上がりましたね」と数ヶ月後の検診で言われました。
あなたは立派です。
2006年5月


あの時、大手デパートのペットコーナーの店長は「獣医の検診受けてますから大丈夫です」と嘘をつきました。私は「これは嘘だ」と見抜きましたが、だからって、飼うのを止めようとしたり返品扱いにしたりは、考えていませんでした。
店長は菓子折りを持って謝りに来ましたが。


ちょみさんは、2008年3月から再びバードクリニックへ通っています。
レントゲンで診たら二番目と三番目の胃の間に「よくないもの」がある気がする、とのことでした。
癌なんでしょうね。
インタ-フェロン投薬が開始されました。
ヒエやアワは消化に時間がかかって、吐き気や胃痛が出るようでNG。
カナリーシードはあの形状なので、お腹に突き刺さるようで、やはりNG。
剥けば粉状になる燕麦と、ミキサーで破砕したズプリームのナチュラルパラキート、
そして、フォーミュラーの流動食。
これが、彼のお食事です。

流動食は毎朝インターフェロンを混ぜています。
食べなくなったら死んでしまうので、2~3時間おきにフォーミュラーを与えます。
流動食で血糖値を上げたり、胃腸を動かさないと、彼は自力でごはんを食べません。
アジの開きのようになって伏せていることが多いです。
声は出しません。鳴きません。

羽衣は致死遺伝子があり、それが悪さをしていなければいいね、とクリニックの先生達は話していたようです。
でも羽衣さんは、指にからみついて「いっちゃいやー離しちゃいやー」と、どこまでもくっついて来る性格のようで、ものすごくもふもふ可愛いのです。
スポンサーサイト

| ちょみさん紹介 | 10:43 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

| PAGE-SELECT |

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。